私は50代の会社員で仙台市の雨どい工事をしました。同年代の同僚や友人は、それほどSNSを活用している、または興味があるという人は少ないです。確かに今どきの若者のようにインスタ映えを気にして写真を撮る、どこかに写真を撮りに行くといったパワーはありません。この年代になるとFacebookでじっくり友人の写真を見たりという活用が、適しているのかもしれません。
先日、名前・学校名から検索されたのでしょうか。30年以上もあっていなかった友人から、メッセージをもらいました。はじめはそのメッセージを読むのも恐る恐るといった感じでしたが、メッセージのやり取りの中で、楽しかった学生時代を思い出し、SNSの便利さ、楽しさを改めて感じることができました。
私に連絡をくれた友人の尽力で、Facebookで多くの友人とつながることができ、プチ同窓会を開催することができました。これが私の中では、SNSの魅力だと感じましたし、とても大切な時間を取り戻すことができたようで、大変嬉しかったです。
ただ、SNSを利用して痛切に思うことは、簡単に知らない人ともつながった気になってしまう、と言うことでした。実際に会ったこともない人とでも、気軽にメッセージのやり取りができたり、いつも自分の写真にいいねをしてくれる人に、好意的になったり。。。それがSNSの醍醐味かもしれませんが、危険が、本当にたくさんの危険が潜んでいると思わずにはいられません。
親世代の一人として、若さゆえの無防備さに、心配がつきません。